2021-2022 NEWモデル OGASAKA オガサカ おすすめモデル!

1912年の創業以来一貫して「木」にこだわり、木そのものが持つ素材特性を生かしながら様々な最先端テクノロジーを駆使してスキーづくりを続ける「オガサカスキー」。
今季のおすすめは新たにラインナップされたKeo’s(ケオッズ)シリーズのKS-NS(ケーエス/エヌエス)・KS-NV(ケーエス/エヌブイ)・KS-NY(ケーエス/エヌワイ)とTC(ティーシー)シリーズです。
全日本技術選手権大会において、春原優衣選手がTC-ST(ティーシー/エスティー)とTC-LG(ティーシー/エルジー)を用いて優勝したことでも知られています。

TC(ティーシー)シリーズ

TC(ティーシー)シリーズ

TC(ティーシー)シリーズはテクニカルモデル。
全日本技術選手権大会に出場する方のために作られた特価したモデル。大回りモデル、小回りモデルとして専用にラインナップされ高速で滑走する中でハイパフォーマンスを出せるように設計されたシリーズです。

TC-ST(ティーシー/エスティー)

TC-ST(ティーシー/エスティー)はTC-SK(ティーシー/エスケー)の後継機で、「扱いやすく、高性能」をコンセプトに、スキーの芯材・サイドカーブ、厚みのバランスが変更にされたモデルです。
スキー技術選用の小回りで使うことを目的とし、技術選で求められる、鋭く小さいターンのスピードを上げるためにテストを行っています。
たわみ出しを早くし、たわみを生かし、後半でのターンの抜けを早くしています。


設定はプレート①SR585・②FM585・③コンプリートモデルの3つあります。

TC-MT(ティーシー/エムティー)

TC-MK(ティーシー/エムケー)の後継機の中回り専用モデル。
条件を問わず、攻撃的なスキーが行えるスキー板です。
アーチが変更されており、トップが捉えやすくなりました。
また、メタルなどの部材を変更することで、形状は変更せず剛性を上げています。
TC-MK(ティーシー/エムケー)に比べ、しっかりとした作りのスキー板に仕上がっています。

オールラウンドに使えるため、1台で幅広く使いたい方におすすめ。
長さが162~177cmまであるため、多くの方に適しています。

TC-YS(ティーシー/ワイエス)

ジュニア技術選手権に出場する中高生をターゲットにした、ユース向け(中高生)小回り専用モデル。
TC-ST(ティーシー/エスティー)がオーバースペックに感じる方、シニアで脚力の弱い方からも人気です。
ショートターンを練習するのに適しています。

21/22モデルは、シェルトップ構造からサンドイッチ構造に変更され、スタビライザーが無くなりました。

設定はプレート①SR585・②FM585・③コンプリートモデルの3つ。
脚力に応じてプレートを選んでいただくことが大切です。

 

KEO’S(ケオッズ)シリーズ

KEO'S(ケオッズ)シリーズ

KEO’S(ケオッズ)シリーズはオールラウンドモデル。
検定を受ける方や指導員を目指す方、基礎(デモ)スキーを意識している方、1台でいろいろな滑りを行いたい方におすすめです。

KS-XX(ケーエス/エックスエックス)

KS-XX(ケーエス/エックスエックス)

KS-XX(ケオッズ/エックスエックス)はハイスペック・ハイパフォーマンスモデル。
多くの方から支持を受けている昨年からの継続モデルです。
TC-MT(ティーシー/エムティー)に近いスペック。
TC-MT(ティーシー/エムティー)と比べると、R(ラディウス/回転半径)はTC-MT(ティーシー/エムティー)はほとんど変わりませんが、トップ・センター・テールがどれぞれ2mmずつ幅が広くなっています。
重厚感のあるスキー板で、KS-XX(ケオッズ/エックスエックス)とTC-MT(ティーシー/エムティー)を乗り比べた際、人によって好みが分かれます。

KS-NS(ケーエス/エヌエス)

KS-NS(ケーエス/エヌエス)

KS-GP(ケーエス/ジーピー)の継続モデル。より高いオールラウンドの性能を持ったスキー板です。
幅いっぱいまでメタルが入り、サンドイッチ構造とラバーシートにより、剛性を出しています。
ハードバーンでの安定性が向上しています。
低速から高速まで対応しているのに加え、指導員の検定やプライズテストを受ける方など、多くの方におすすめできます。

扱いやすく高性能な、Keo’sの今季イチオシモデルになっています。
設定はプレート①SR585・②FM585・③コンプリートモデルの3つ。

チェック柄が特徴のスキー板です。

KS-NV(ケーエス/エヌブイ)

KS-NV(ケーエス/エヌブイ)

KS-GX(ケーエス/ジーエックス)からの後継機。
コンプリートモデルのみのスキー板です。
長さは150~170cmまで5cm刻みで存在します。

サンドイッチ構造で、アーチとバランスが変更されています。
サイドカーブはKS-GX(ケーエス/ジーエックス)と同様です。

色はレッド・ブルー・ブラックの3色展開。

KS-NY(ケーエス/エヌワイ)

KS-NY(ケーエス/エヌワイ)

KS-GZ(ケーエス/ジーゼット)の後継機。
サンドイッチ構造のスキー板で、21/22モデルは140cmの長さが追加されています。

TRIUN(トライアン)シリーズ

TRIUN(トライアン)シリーズ

TRIUN(トライアン)シリーズはレーシング専用モデル。
レースでタイムが出るよう常に開発・テストが行われています。
21/22モデルはグラスファイバーを使用し、芯材やバランスが変更されています。

モデルは下記の9種類。

SL(エスエル)

SL(エスエル)

S(エス)

S(エス)

GS-30(ジーエス/30)

GS-30(ジーエス/30)

GS-M(ジーエス/エム)

GS-M(ジーエス/エム)

GS(ジーエス)

GS(ジーエス)

G(ジー)

G(ジー)

G-TEAM/M(ジーチーム/メタル)

G-TEAM/M(ジーチーム/メタル)

G-TEAM(ジーチーム)

G-TEAM(ジーチーム)

G-JUNIOR(ジー/ジュニア)

G-JUNIOR(ジー/ジュニア)

SL(エスエル)はメタルが使われていますが、S(エス)は使われていません。
中学生や競技をこれから始める方、扱いやすくバランスの良いS(エス)がオススメ。
一般の方で基礎スキーとして使われる際にもオススメです。

GS-M(ジーエス/エム)はGS(ジーエス)に比べ、センターの幅が広くなっているため、楽に滑ることができます。
どのモデルを使うかはスキーヤーのレベルや年齢によって変わってきます。
FIS対応幅をオーバーしてしまう場合があるため、大会に出る際は規定に沿ったセンター幅の板を選ぶ必要があります。

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Unity(ユニティー)シリーズ

Unity(ユニティー)シリーズ

Unity(ユニティ)シリーズはオールマウンテンモデル。
20/21からシームレスのエッジを用い、切れ味を良くしたスキー板です。
エッジの外しやすさや乗りやすさ、扱いやすさ、疲れにくさを意識しています。
幅が広くなっており、シニアの方や、ゲレンデで1日オールシチュエーションで楽しみたい方にうってつけです。
Unity-VS/1(ユニティ-/ブイエスワン)は白と黒の全2色ですが、Unity-VS/2(ユニティ-/ブイエスツー)とUnity-VS/3(ユニティ-/ブイエススリー)は7月末までの期間限定でカラーオーダーを受け付けています。

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