【メンテ(ストラクチャー解説)2/2】スキー板裏の『裏事情』滑走面のストラクチャー効果で滑りが激変!【ストラクチャーの深さについて】

ストラクチャーの種類によって、深さが異なります。

今回の動画では、SKI.FACTORY.MIND.の桑原さんにストラクチャーの深さについてご紹介いただきました!

チューンナップを検討している方は、是非ご視聴ください!

ストラクチャーの深さとは

ストラクチャーの深さにより、模様が変わってきます。

深くなる程、グリップ力が高くなり、より競技向けに仕上がってきます。

ワックスを何度も塗る方は、ストラクチャーを深くするのがおすすめです。

基礎スキーヤー・ゲレンデスキーヤーの方には、ストラクチャーを浅くするのが適しています。

浅くすることで操作性と滑走性を上げることができます。

深くする際の注意点

ストラクチャーを深くした場合は、ワックスを何度も塗らないとケバがでて滑走しにくくなってしまいます。

また、溝が深いため、花粉や黄砂が入り込んでしまう事があります。

日本でスキーを行う場合は、浅めのストラクチャーがおすすめです。

北海道や海外でスキーを楽しむ場合

北海道や海外でスキーを楽しむ頻度が高い方は、ストラクチャーを深くするのがおすすめです。

北海道や海外のゲレンデは、アイスバーンが多く雪が硬いため、溝がないとスキーがバタついて滑りにくくなってしまいます。

ばたつく感覚を覚えた方は、チューンナップに出す際にストラクチャーの深さを変更してみてください!

MINDウエーブのメリット

MINDウエーブにすると、滑走性と推進力が得られます。

競技スキー・基礎スキー・ゲレンデスキーを楽しむ方は、MINDウエーブがおすすめです。

長野県や東北地方、西日本と広範囲でスキーをする場合、浅めのスキーが適しています。

再度チューンナップしても問題ないのか

チューンナップする度にストラクチャーを変更するのは、可能です。

メンテナンスに出すタイミングでストラクチャーを再度検討してみましょう。

雪質や滑る場所に応じて、ストラクチャーの深さを選択することが重要です。

チューンナップについて気になることがある方は、タナベスポーツまで一度お問い合わせください!

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