目次
春キャンプの準備と楽しみ方！キャンプ初心者におすすめ！
春の訪れとともに、アウトドア好きにとってはキャンプの季節がやってきます。
春キャンプは自然と触れ合い、リフレッシュするのに最適なシーズンですが、失敗すると思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
そこで本記事では、春キャンプで失敗しないために必要な準備や持ち物、食事の工夫、おすすめスポットや楽しみ方、そしてトラブル対処法など、役立つ情報をご紹介します。
初めての方でも安心して楽しめる、成功する春キャンプのためのアドバイスをお届けします。
春キャンプに必要な準備と持ち物
テント/タープの選び方
テントは人数や目的に合わせて、適切なサイズを選びましょう。
テントの設営は慣れるまで時間がかかることがあります。
タープの設営方法も覚えておくと、雨や日差しを防ぐことができ、快適なキャンプを楽しめます。
タナベスポーツのキャンプレンタルをご利用される場合は、商品名に記載されている季節や人数をご参考ください！
キャンプセットのレンタルにはタープもセットになっている商品も多数ございます。
タフスクリーン2ルームハウス
【レンタル可】
4人家族におすすめのツールームテント
- 冬でも快適に家族キャンプにおすすめ
- テントの四隅にあるアシストグリップにより一人でも設営可能
- リビングも寝室も4人家族がゆったり過ごせるサイズ
- リビングはメッシュの窓があるので、虫の侵入を防いでくれます
- 耐水圧が2000mmあり急な雨でも安心
- 丈夫なアルミポールを採用しているので、安心に過ごせます
XPヘキサタープ
【レンタル可】
4人家族におすすめのヘキサタープ（六角形タープ）
初心者でも設営しやすいコールマンの人気タープです
- 初めての方でも簡単に設営が可能
- クロスポールを広げるだけで高さ調整が簡単にできる
- 大きい日影ができるので夏場も涼しく快適
- 急な雨などにも対応できるので快適
ファミリーキャンプセット 4人用
【レンタル可】
4存在感のある多目的コットンテント
Asgard 12.6は最大６人が眠れる、快適な広さのコットンテント。 ファミリーにおすすめのテントを組み合わせたセットになります。
- シンプルなセンターポール設計で設営が簡単
- 側面はベンチレーション用窓がついていて通気性を良くし、光が入りやすいデザイン
- 手触りのいいコットンでできているので最高の居住空間
寝具や寝袋の選び方/使い方
寝袋は季節や天候に合わせて、適切なものを選びましょう。
また、収納の際には空気を抜いてから収納することが大切です。
寝袋を使う際は、寝袋インナーを使用することで、清潔に保つことができます。
シュラフ バロウバッグ #3〔モンベル〕
【レンタル可】
抜群の伸縮性と優れた快適性が特徴。
- 春秋冬にキャンプに行かれる方
- 包み込むような感触の寝袋
- モンベル独自の化繊綿を使用しているので濡れに強く、保温性もよい
- 伸縮性のある素材と構造で寝袋の中であぐらがかけるほど伸び心地よい
- 収納も圧縮しやすい工夫がされている為、簡単にコンパクトに収納可能
ファミリーキャンプセット 4人用
【レンタル可】
PANEL SYSTEM搭載の超大型ドームは組立て約５分！
通気性抜群のリビングスペースが作れるので、夏場も快適に過ごせます。
ファミリーにおすすめのテントを組み合わせたセットになります。
- 幅およそ６mの大型ドームにもかかわらずQUICK SYSTEMにより組立て約５分
- PANEL SYSTEMを搭載しているので車との連結も簡単
- 付属の連結用タープを使ってデカゴン同士をつなぐことも可能
- 約40人が収容できるスペースは、イベント時でも活躍
調理器具や食料品の準備・持ち運び方について
野外での料理は楽しいですが、準備をしっかりしておくことが大切です。
食材は冷蔵庫で保管できないため、保冷剤を使用したクーラーボックスなどで保管しましょう。
暖かい季節になってくると食中毒の危険も出てくるため、保冷剤を多めに入れたり、常温でも痛みにくい食材を持っていくなどの工夫も大切です。
持参する調理器具の代表的なものとしては、鍋、フライパンなどがあります。
荷造りをする段階で事前に食事メニューを決めておくと、調理に必要な最低限の持ち物をイメージしやすくなります。
調理器具だけでなく、食事に使用する食器やカトラリーなども忘れないように注意しましょう！
水場が遠かった場合に備え、調理に必要な水の保管用にペットボトルやジャグなどがあると便利です。
また、火起こし器具も忘れずに持参しましょう。
調理する際は、ガスコンロを使用することが一般的ですが、場所によっては焚き火で調理することもできます。
ただし、火事にならないように十分注意しましょう。
タナベスポーツレンタルのキャンプセットには、コンロやホットサンドメーカー・トング・クーラーボックスなどがセットになっているものも用意されています！
充実キャンプフルセット 4人用
【レンタル可】
夏キャンプを充実させるためのアイテムが揃ったフルセット
基本のセットにプラスで夏キャンプには欠かせないアイテムを追加しました。
夏キャンプを快適に過ごしたいならこちらのセットがおすすめ！
- 初めてのキャンプ、初めてテント張りをされる方におすすめ
- テントはポールと差込口などパーツが色分けされており簡単に設営可能
- サイズもコンパクトなので設営、撤収が簡単
- 複数のベンチレーション（通気窓）がついているので蒸れにくく、快適に過ごせます。
- 耐水圧は一番低くて1800mmと高いので雨など悪天候でも漏れることなく安心です。
- 大きめタープがセットになっているので、夏でも快適。
- スノーピークのテントとタープは連結可能。
- クーラーボックスはペットボトル2Lが9本も入る大容量、ハードクーラー並みの保冷能力。
- 悪天候でも快適に過ごしやすい
キャンプコンロ ツインバーナー〔ユニフレーム〕
【レンタル可】
火起こしの手間がないガスタイプの2口コンロ
- 複数の料理を並行的に調理できるの料理の幅が広がります
- CB缶ガスで料理が出来るので簡単（CB缶はご自宅でも馴染みの燃料なので安心）
- 着火ボタン付きのためライターなしで安全に火をつけられる
春キャンプをより快適に過ごすための服装・装備の選び方
春キャンプを快適に過ごすためには、適切な服装や装備が欠かせません。
特に気温の変化が激しい春は、しっかりとした寒さ対策が必要です。
寒さ対策の服装とアイテム
春キャンプでは昼間は暖かくても、夜間に気温が下がることがあります。
暖かく過ごすため、フリースやダウンジャケットなどの暖かい衣類を用意しておきましょう。
また、手足を温めるためのグローブやマフラー、帽子なども効果的です。
天候に合わせた服装とアイテム
春は天候が不安定なことが多く、雨や風などの天候に対応できる服装が必要です。
防水性のあるジャケットやレインウェア、防風性のある服装がおすすめです。
快適な寝具のために、シュラフやマットレス、タープなども用意しておきましょう。
靴や帽子の選び方と注意点
春キャンプでは、足元の防寒対策も欠かせません。
急な天候変化に備え、防水性のあるハイキングシューズやブーツなどがおすすめです。
また、日差しの強い時は、キャップや帽子などで頭部を守りましょう。
その際、通気性の良いものを選ぶとムレにくく快適に過ごせます。
シュラフ アルファライト 700X〔イスカ〕
【レンタル可】
冬キャンプにおすすめシュラフ！
- マミー型のシュラフは暖かく、適度なゆとりがあるので快適
- ジッパー内側にある「ドラフトチューブ」により暖気の流出と冷気をシャットアウトします
キャンプマット フォームパッド 180〔モンベル〕
【レンタル可】
重さ383gと超軽量のキャンプマット
- 折り畳み式なため設置も簡単でとてもコンパクト
- 快適な睡眠をされたい方
- 大人1人がゆったりと寝られるサイズ感
- 全面に施された凹凸のパターンが荷重を分散し、高いクッション性を発揮
- 凸凹のパターンが地面との距離を大きくし、冷気を軽減
春キャンプでの食事の工夫
春は寒暖差が激しくなりがちな季節です。
体力をつけるために、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
手軽かつ栄養があり美味しい料理の工夫をいくつかご紹介していきます！
例えば、煮込み料理、カレーやシチューなど、お鍋一つで簡単に調理できるものがおすすめです。
また、焼き魚や焼き肉、野菜のグリルなどは、事前に調味料で下味をつけておくと旨味が増します。
野外での食事のマナーと注意点
野外での食事は、周りの自然環境を考慮して行いましょう。
ゴミは必ず持ち帰れる用にゴミ袋などを用意しておきましょう。
また、野外での調理は火事につながる恐れがあるため、十分な注意が必要です。
動物や昆虫に食い荒らされないように、食材はしっかり安全な場所で保管するようにしましょう。
春キャンプのおすすめスポットと宿泊場所
春は自然が一段と美しく、キャンプに最適な季節です。
しかし、初めての場所でのキャンプは、場所選びや宿泊施設の選び方に迷ってしまう方も多いかもしれません。
そこで、おすすめのキャンプ場と宿泊施設についてご紹介します。
キャンプ場の選び方とおすすめスポット
キャンプ場は大小さまざまな種類があり、選ぶ際には、場所や施設の充実度、周辺の自然環境などを考慮する必要があります。
おすすめのスポットとしては、川や湖畔、森林など自然に囲まれた場所が人気です。
茶屋の原キャンプ場
阿蘇くじゅう国立公園の一角42haもの広大な大自然の中にある施設です。
敷地内は全てフリーサイトとなっており、お好きな場所でキャンプをお楽しみいただけます。
標高800mのに位置し、夏場でも涼しく過ごせます。
近くに黒川温泉の地蔵湯があります。
- 〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6323
- TEL：0967-44-0220
琵琶湖里山オートキャンプ場
豊かな自然に囲まれたオートキャンプ場。
周辺には温泉施設やコンビニ・スーパーの他に、マキノサニービーチ、メタセコイヤの並木などもあります。
- 〒520-1826 滋賀県高島市マキノ町辻27
- TEL：0740-27-0301
八幡平キャンプ場（yolo cam BASE）
一年中綺麗な岩手山を羨望でき、近くに温泉も豊富なキャンプ場。
元々プライベートキャンプ場だったこともあり、こぢんまりとした雰囲気が魅力です。
友達や家族など少人数でのんびりとキャンプを楽しみたい方におすすめ！
- 〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木第13地割76-2
モリノキャンプ場ノセ(株式会社冒険の森)
森林を活用したアウトドアパーク「ボウケンノモリ のせ」内に併設されたキャンプサイト。
家族で楽しめるアスレチックがあり、ペット同伴もOK！
自由にテントエリアが決められる「オレノナワバリ」システムを導入しています。
- 〒563-0341 大阪府豊能郡能勢町宿野437-1
手ぶらで楽しめるレンタル施設の紹介
キャンプに必要なアイテムをすべて用意するのは大変ですが、手ぶらで楽しめるレンタル施設もあります。
キャンプ用品や調理器具、バーベキューセットなど、必要なものを揃えてくれる場所があります。
手軽にキャンプを楽しみたい方におすすめです。
那須ハイランドパーク公式キャンプ場 FACT LAND
那須山の麓、標高７００ｍに位置する高原の森の中。
初夏の新緑の候、秋には山が紅く染まり、
夜には満天の星に囲まれる大自然に溢れたキャンプ場です
- 〒325-0303 栃木県那須郡那須町大字高久乙3375-1050
- TEL：0287-74-6211
丹波市立丹波悠遊の森
キャンプサイトだけでなくコテージ・BBQスペースなども備えたキャンプ場です。
ボリューム満点の絶品ハンバーガーが食べられるレストラン「BBQ&Burger BP」も併設！
- 〒669-3315 兵庫県丹波市柏原町大新屋1153-2
- TEL：0795-72-3285
通常のキャンプ場だけでなく、ホテルや旅館・民泊など、様々な宿泊施設が併設しているものもあります。
予算や利便性、希望するスタイルなどに合わせて選ぶことができます。
各施設のホームページからの直接予約や、旅行会社やオンライン予約サイトを利用できる施設もありますので、気になる施設を調べてみてください！
春キャンプでのアクティビティ
春のキャンプには自然を満喫するアクティビティがたくさんあります。
自然は昼と夜で全く違う姿を見せてくれます。
昼は森林浴や川遊び、夜はキャンプファイヤーや星空観察など、自分がチャレンジしたいアクティビティを考えてみましょう！
昼の楽しみ方のアイデア
自然を満喫するアクティビティのアイデアとして、ハイキングやトレッキング、サイクリング、カヌー、釣り、バードウォッチングなどがあります。
春の自然は新緑が美しく、花々も咲き誇り、野生動物たちも活発に動き回っています。
それらを目にしながら、自然の中でのアクティビティは格別なものになるでしょう。
夜の楽しみ方のアイデア
夜の楽しみ方のアイデアとして、キャンプファイヤーを囲んでのおしゃべりや、星空観察、ナイトハイキング、夜釣り、キャンプゲームなどがあります。
夜になると、自然の中もまた違った表情を見せてくれます。
暗闇の中でのアクティビティも楽しめるので、ぜひ試してみてください。
キャンプファイヤーの楽しみ方とマナー
キャンプファイヤーは眺めて団欒できるだけでなく、焼きマシュマロや焼き芋などを楽しむこともできます。
キャンプファイヤーを行う場合は、火の取り扱いには細心の注意を払い、周囲に迷惑がかからないよう気をつけましょう。
春キャンプでのトラブル対処法
キャンプに出かけると、予期せぬトラブルに遭遇することもあります。
特に春は天候が不安定であったり、昆虫や動物の活動が活発であったりと、様々なトラブルに遭遇する可能性が高まります。
そこで、いくつかの考えられるトラブルと、その対処法をご紹介します。
天候に関するトラブルへの対処法
雨や強風などの天候に関するトラブルに遭遇した場合に備え、事前にタープや防水シート、レインコートなどを準備しておきましょう。
テントやタープは傾斜をつけて設置するようにすると、タープやテントの上に水が溜まるのを防ぐことができます。
風が強い場合はタープが飛ばされないよう、設置をしないという選択も必要になってきます。
万が一テント内に水がたまってしまった場合は、雨具を使ってテント外へ排水しましょう。
また、悪天候の際は川などに近づくことは控えましょう。
虫や動物との遭遇時の対処法
春は、蚊やムカデ、クモなどの虫や、イノシシ、シカなどの野生動物が活発になる時期です。
虫に刺されないためには、虫除けスプレーや虫除けシール、虫刺され薬の準備しておきましょう。
野生動物に出くわした場合は、近づかないように注意し、大きな音を出して追い払いましょう。
体調不良やケガへの対処法
万が一、体調不良やケガをしてしまった場合に備えて、応急処置用の薬や包帯、絆創膏なども持参しておきましょう。
また、体調不良を感じた場合は早めに休憩を取るようにしましょう。
軽度のケガや病気であれば、簡単な処置をして自己治療をすることが望ましいです。
重度の場合は、近くの医療機関を受診する必要があります。
まとめ
春キャンプを楽しむために必要な準備や持ち物、おすすめの食事や宿泊場所、楽しみ方、そしてトラブルへの対処法など、様々な情報をまとめましたがいかがでしたでしょうか！
キャンプ場によっては手ぶらで楽しめる施設もありますが、自然の中での遊びは万が一に備えてしっかりと準備や下調べをしていくことも大切です。
しっかり備えて安全で楽しい春キャンプをお楽しみください！
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