スキーゴーグルの人気ブランドを紹介!オススメのブランドはコレだ!(スノーボードにも!!)

スキーやスノーボードで、視界を確保するのに欠かせないのが【スキーゴーグル】 。さまざまなメーカーから販売されています。 しかし、レンズの種類や色、可視光線透過率の違い、周囲の明るさに合わせたチョイスなどポイントは様々。 どんな商品を買えばいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、スキーゴーグルの選び方と、おすすめ商品のポイントなどをご紹介します。 天候や時間帯に合わせた選び方や、お手入れのコツもお伝えしていきます。 スキーゴーグルの選び方に迷っている方はぜひご覧ください。

スキー、スノーボードゴーグルは雪山でのスポーツを安全に楽しむための必需品

ゴーグルについて

ゲレンデで普段とは違う時間を楽しめる「スキー」や「スノーボード」。 そんな非日常的な空間をより楽しむためにはゴーグルが必須です。 サングラスでも充分だと思いがちですが、吹雪や悪天候時は雪や風が入り込んでしまうので、 やっぱりゴーグルが必要です。バンドでしっかり装着できるので、転倒しても紛失する恐れもありません。 また、目へのダメージを軽減することも可能。 スキー場は、雪への反射や標高の高さから紫外線量が多いため、目全体を防御できるものが安心です。 スキーやスノーボードでのゴーグルの装着は、快適に過ごすことはもちろんですが安全面でもとても重要です。 視界を確保するための機能もいろいろありますので、 ぜひしっかり選んで思いっきり雪山を楽しめるゴーグルを見つけてください。

スキー、スノーボードゴーグルの選び方

スキー、スノーボードゴーグルの選び方

自分に合ったゴーグルを選ぶためのポイントについてご紹介します。

1枚のレンズで様々な天気の時に使うのであれば、「可視光線透過率」が50%前後の商品を選んでおくと安心できます。 可視光線透過率とは、レンズの外から中に入ってくる光の量のことで、100%に近いほど光を通す量が多く明るいです。 低すぎると視界が暗く、高すぎると眩しくなってしまいます。 50%前後の可視光線透過率のレンズは、晴れた日だけでなく曇りの日にも対応が可能で、 天気や明るさに合わせてゴーグルのレンズを交換する必要もなくなり便利です。 ただし、昼間の使用に適した数値なため、毎回ナイターでスキーをする方はできるだけ100%に近く、ベースのレンズのカラーがクリアな製品を選ぶのがおすすめです。 日中とナイターでは選ぶレンズは変わりますので、時間を問わず楽しみたい方は両方とも用意しておきましょう。

【シングルレンズ】と【ダブルレンズ】の違い

【シングルレンズ】と【ダブルレンズ】の違い

滑走中にレンズが曇り、視界が遮られると危険です。 そのため、曇りにくい【ダブルレンズ】タイプのゴーグルを選ぶのがおすすめです。 ダブルレンズとは2枚のレンズの間にある空気層があって、ゴーグルの内部と外部の間に気温差が生じにくいため、曇りにくい構造になっています。 一度曇ってしまうとその度にゴーグルを外して曇りを取る必要があるので、急に天候が変わって吹雪いてきた時などはゴーグルを外せず視界が遮られた状態で滑って来なくてはいけないので危険です。 シングルレンズにも基本的に曇り止め効果はありますが、より安全に楽しむためにもダブルレンズタイプを選びましょう。 ただし、機能よりも価格重視で選ぶなら「シングルレンズ」もあり。ダブルレンズの製品よりも安価で販売されています。 中級者コース以上での利用はあまりおすすめできませんが、初めてのスキーの際や、お子様の雪遊びでご使用される場合は安価なシングルレンズも選択肢のひとつになります。

【球面レンズ】と【平面レンズ】スタイルに合わせて選ぼう

【球面レンズ】と【平面レンズ】スタイルに合わせて選ぼう

レンズの形状は球面レンズと平面レンズの2種類が主流となっています。レンズそれぞれに特徴がありますので、用途に合わせて選んでみましょう。

【球面レンズ】は、丸みを帯びたアーチ状でゴーグル内の面積が広いため、曇りにくいところが魅力です。 平面レンズに比べると少し価格の高い物が多いですが、転倒しても壊れにくいので、お気に入りのゴーグルを長く使いたい方にぴったりです。

【平面レンズ】は、目との距離が近いため視界が歪まずはっきり見えるところがメリットです。 耐久性や機能面では球面レンズにやや劣りますが、比較的安価な商品が多いので、価格重視の方や、初心者の方にもお勧めです。

天候や時間帯に合わせてレンズの色をチョイス

天候や時間帯に合わせてレンズの色をチョイス

レンズの色は見た目だけではなく見え方にも大きく関わってくる部分のため、天候や時間帯などを考えて選ぶのがベストです。
快晴で雲一つない日や明るい時間帯の場合は、コントラストが出やすいブルーや、眩しさを抑えてくれるグレーなどの濃色系がおすすめです。
夕方や曇空に時々晴れ間が覗く薄暗い日、降雪の日には、オレンジやピンクなどの明るめがおすすめです。晴れ間があり明るい場合でも見やすいので、オールマイティに使えて持っていると便利です。
また、曇天やナイターなどは、暗い場所でも視界の確保がしやすいクリアやイエローなどが適しています。

レンズのカラー選びは、天候や時間帯にあった色でないとゲレンデの凸凹が見にくくなって危険です。 スキーを楽しむ時間帯に合わせて、またはスキーに行くときの天候なども考慮してレンズ選びをするのがおすすめです。

おすすめブランド紹介

おすすめブランド紹介

SWANS【スワンズ】 山本光学

安心感のある日本のゴーグルメーカー。 製品の安心感とコスパを求める方は、【スワンズ】がおすすめです。
デザインはシンプルなものが多く、ゴーグルのアール(顔にフィットする部分)が日本人ベースの作りなのでフィッティングも抜群! シンプルで信頼感のある商品をお探しの方は、ぜひチェックしてください。

SWANSゴーグルはこちら

SMITH【スミス】

SMITH【スミス】

アメリカで50年以上の歴史が生み出す品質。 スミス独自のレンズ【クロマポップレンズ】採用により、鮮明なコントラストを実現。 雪面の凸凹がとても見やすく、スムーズなターンや危険把握もしやすいです。 大型のレンズが多く視界も広いので、危険回避もしやすく、安心してスキーやスノボーができます!
また、モデルによって晴天用と曇天用の2枚のレンズが付属になっているのでその日の天気に合わせてレンズを選べるのでおすすめです。

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UVEX【ウベックス】

UVEX【ウベックス】

ウベックスはヨーロッパ最大のアイウェア&ヘルメットブランド。 世界に先駆けて紫外線から目を保護するレンズを製品化し世界的に有名になった ドイツ国内の自社工場及び協力工場によっておよそ70%が製造されています 。スキーでのオリンピックやワールドカップ・サイクルスポーツにおける活躍は圧倒的です。

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GIRO【ジロ】

GIRO【ジロ】

アメリカ西海岸発祥のヘルメット・ゴーグルブランド。 最新のテクノロジーを備えたラインナップが揃っています。 GIRO と光学分野の世界的権威であるZEISS 社が共同で開発した特許商品です。 VIVID レンズはコントラストと明確さを高めることで雪上での目の疲れを抑え、コントラストを高めるブルー光線のみを取り入れ、害となるUV光線をブロックすることで、 滑走ラインをしっかりと見極めることができ、雪上での体験をより素晴らしいものにします。

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POC【ポック】

POC【ポック】

2005年に設立されたスウェーデンの新鋭ブランド。最高のプロテクション能力と最上のパフォーマンスを実現するため素材の組み合わせや構造等の特許を取得。ヘルメット、ゴーグル、サングラス、プロテクターなどの高品質な製品を開発しています。 POCのゴーグルはあらゆるコンディションにおいて高い視認性と安全性を確保できるように開発されており、様々な環境の中で常に広くクリアな視界を提供しています。フレームのデザインやレンズの光学性能を最適化にすることで、明るさが異なる状況でも視認性を高め、自然の中の様々な要素から目を保護します。

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BRIKO【ブリコ】

BRIKO【ブリコ】

BRIKO ブリコは1985年に設立されたイタリア・ミラノのブランドです。妥協のないパフォーマンスと安全性を要求するアスリートやスポーツ選手向けの象徴的なデザインの製品を製作しています。BRIKOが誇る高品質なレンズラインナップに最先端の技術を融合。紫外線に反応してレンズの色が変化する調光レンズや偏光機能を併せ持つ、偏光調光レンズは必見です。

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ALPINA【アルピナ】

ALPINA【アルピナ】

ALPINA(アルピナ)は1980年に設立されたドイツ・バイエルン発のブランドです。ウェルナー・グラウによって設立され、スポーツアイウェア・ヘルメットを開発しています。
世界35カ国以上で製品を販売しており、ドイツ国内では40%以上のシェアを持っています。スキー、スポーツアイウェア、ヘルメットのマーケットリーダーです。レンズ技術を組み合わせることにより、QUATTROFLEXは高コントラスト視野を実現し、VARIOFLEXは紫外線によって自動的にレンズのカラーを調節可能にしました。

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使用後や保管を正しく行って、スキーゴーグルを長く使おう!

使用後や保管を正しく行って、スキーゴーグルを長く使おう!

スキーゴーグルのレンズはすぐに傷がついてしまいますので必ずハードケースに入れて保管しましょう。 バックなどに入れてしまうと、圧力でフレームが歪んでしまったりするので注意が必要です。
また、スキーやスノーボードを楽しんだ後はしっかり乾燥させることが大事です。 雑巾やタオルなどで拭いてしまいますと、レンズのミラーが剥がれてしまったりすることがあるので、 専用のクロスなどで優しく拭き取ってください。 湿気からゴーグルを守るために、ハードケースなどの中に乾燥剤などを入れるとより長持ちさせることができます。

スキーゴーグルの選び方とおすすめ人気ランキングをご紹介しました いかがだったでしょうか?
今回ご紹介したメーカーは、どこもこだわりを持っています。 デザインはもちろんのこと、機能面・品質においても優れています。
ぜひ、自分のスタイルに合ったお気に入りのスキーゴーグルを手に入れて、スキーライフを楽しんでください!

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