【スキー】意外に知らないストックの選び方をプロが伝授!

スキーを行う上で欠かせないストック。
皆さんは一体何を基準にストックを選んでいるでしょうか?
ストックの選び方一つで滑りが大きく変わってきます。
今回はレーシング(アルペン)モデルとオールラウンドモデルの計2種類のストックを紹介します。
ストック選びに悩んでいる方は一度チェックしてください!

レーシング(アルペン)モデル

レーシングモデルは強化アルミや純正のカーボンなどを使用したストックになります。
高品質な反面、値段が高いです。
丈夫なので同じストックを長い間使いたい方にはうってつけ。

大回り種目のGSと呼ばれる競技でクロ―チング姿勢を取りやすくするために曲がっているストックも中には存在します。
ストックを選ぶ際は形状もチェックするようにしましょう。
実際にクローチング姿勢を行う場面も動画内で登場しているので、ストック選びの参考にしてください。

また、小回りの多いSL(スラローム)種目ではプロテクターの付いたストックが存在します。
ポールを叩きながら進むため、パンチガードが付いています。

オールラウンドモデル

オールラウンドモデルはアルミ素材・コンポジットカーボン・純正カーボンの全3種類存在しており、どれを購入するかは皆さん次第。
アルミ素材は安価なのに対し、純正カーボンは値段は高いものの高品質です。
コンポジットカーボンはプラスチックと炭素素材を合わせた複合素材となっています。

高単価なストックになるにつれ、軽さや丈夫さが出てきます。
予算や使いやすさなどを踏まえ、自分に合ったストックを選びましょう。
お気に入りのストックでスキーを思い切り楽しんでください!

▼後編はこちら▼

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