【スキーウェア選び】どれを買えばいい?ウェアの種類と失敗しないサイズの選び方(男性編)

皆さんは何を優先してウェア選びしていますか?見た目?機能性?色?
「寒すぎる」「動きづらい」「サイズが合わない」…それ、ウェア選びのせいかも!?
今回はスキー初心者でもわかりやすい『男性向けスキーウェアの選び方』をプロのスタッフが解説!
シェル・中綿・ダウンの違いから、サイズ感やパンツ選びまで解説!初心者は必見です!!

ウェアの種類と選び方

ジャケットは大きく分けて3種類あります。

シェルタイプ
中綿が入っていないシェルタイプ。
重ね着で温度が調整できる為、シーズン初めから5月の連休まで使用できます。
シーズン初めは中綿入りのミドラーを内側に着ることで暖かく過ごせ、春スキーの際はシェルジャケット一枚でも楽しめます。
シーズンを通してスキーに行く方、ご自身で着回しができる方におすすめです。
購入の際は内側に着込むことを意識したサイズのものを選ぶようにしましょう。
中綿タイプ
化繊の中綿が入っているタイプ。
12月〜2月頃の寒い時期のみスキーを楽しむ方におすすめです。
ダウンタイプ
天然のダウンの中綿が入っているタイプ。
化繊の中綿のものより保温性に優れている為、寒がりな方におすすめです。

デザインも無地タイプのものとカラー切り替えの入ったデザインのものがありますので、お好みにあったものをお選びください。

パンツの種類と選び方

パンツは大きく分けて2種類あります。

ウエストパンツ
ほとんどのラインナップが中綿入りです。
購入されるジャケットに合わせてお選びください。
ビブパンツ
中綿入りのものとシェルタイプがあります。
5月の連休頃であればジャケットを羽織らず、ビブパンツ+パーカーなどの組み合わせでスキーを楽しむこともでき、シーズンを通して長く使うことができます。
こちらも購入されるジャケットに合わせてお選びください。

選ぶ際のチェックポイント

・ジャケットの種類
・パンツの種類
・何を優先したいか(デザイン性・機能性・素材等)

ご自身中で優先順位を決め、ご自身のお好みに合わせて選んでみてください!

サイズの選び方

ジャケット選びのポイント

まずは普段着のサイズと同じサイズを試着してみましょう。
試着の際は厚手のミドラーも合わせて試着した上で、動きやすいサイズを選びましょう。
試着した状態で実際に体を動かしてみましょう。

パンツ選びのポイント

パンツ選びの際は、裾が床につくかつかないかくらいの長さが◎

パンツ選びのポイント

ウエスト・腿まわり・お尻がキツくないかしっかり確認しましょう。
また、かがむなどして膝周りを動かして突っ張り感がないか確認しておくと良いでしょう。

特殊サイズで裾の長さやウエストがぴったりのパンツを選ぶことができます。
「ウエストはMサイズだけど、丈が長すぎるor短すぎる」という場合は特殊サイズの有無もご確認ください!
動画では「ウエストM/丈-3cm」のパンツを試着しています。
※早期期間であればリオーダー可

海外サイズについて

ウェアには海外サイズのものと日本サイズのものがあります。

海外サイズS=日本サイズM
となっており、表記が異なりますので、必ずウェアの表記が海外サイズか日本サイズか確認し、試着を行うようにしましょう。
また、通販でご購入の場合は必ずサイズ表をご参考ください。

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