【必須!ウェアお手入れ】スキーウェア放っておくとエラいことに…泣 必ずやろう!シーズン後のお手入れはこれを観れば完璧!
シーズン後のスキーウェアはほったらかしてしまうと翌シーズン大変なことになってしまいます。
ベテランスタッフがシーズン後のお手入れ方法を教えます!
目次(該当のシーンへ遷移します!)
スキーウェアのお手入れの必要性
シーズン終わりにスキーウェアをお手入れしないでしまい込んでしまうと、付着した汚れが取れなくなってしまったり、カビが発生することがあります。
カビが発生しないようしっかりと乾かし、シーズン終わりご自身で洗って頂くか、クリーニングに出すようにしましょう。
汚れがついたままになってしまうと、翌年ウェアの撥水が効かなくなってしまいます。

スキーウェアのお手入れ方法(簡易版)
こまめに洗う方もいらっしゃいますが、基本的にはシーズン終わりご自身で洗って頂くか、クリーニングに出すのがおすすめです。
「クリーニングや洗濯するほど汚れていない」という場合は以下のお手入れ方法をお試しください!
- 1.濡れたタオルで拭く/dt>
- 濡れたタオルでしっかりと表面の汚れを取り、陰干しでしっかり乾かす
- 2.乾いたら撥水スプレーを全体に振る
- 擦れやすい脇部分などにしっかりかけるようにしましょう。
- スプレーが乾いたらクローゼットにハンガーにかけて保管する
- ハンガーに吊るすことによってシワ防止になります。
また、スキーウェアの生地は裏側に透湿防水素材を使用しているため、折ったまま収納すると折り目部分の透湿防水素材が劣化してしまいますので、必ずハンガーに吊るして収納するようにしましょう。
スキーウェアのお手入れ方法(クリーニングに出す場合)
必ずスキーウェアについている洗濯表示を確認してください。
新しい洗濯表示は消費者庁ホームページで確認できます。
お手入れ方法で1番おすすめなのはクリーニングに出すことです。
洗濯表示に沿った方法でクリーニングに出していただき、最後に撥水加工を依頼してください。
スキーウェアのお手入れ方法(自宅で洗う場合)
クリーニングでは費用がかかりすぎると感じる方はご自身で洗濯することも可能です。
タナベスポーツでもスキーウェア専用洗剤のほかに、洗濯後につける撥水剤なども取り扱っています。
メーカーサイトに使用方法が載っていますので、確認しながら使用しましょう。
- 用意するもの
- ・NIKWAX TECH WASH(ウェア洗剤)
・NIKWAX TX.DIRECT WASH IN(撥水剤)
・大きめのバケツ
・乾いたタオル
・手袋
手洗いする場合
ウェアの両面ファスナー・ファスナーをしっかり留めます。

汚れが目立つ過疎は直接洗剤をつけると汚れが落ちやすくなります。

バケツに水またはぬるま湯を用意し、洗剤を表記に従って適量入れます。
汚れメガ目立つ箇所はよくもみ洗いしましょう。

汚れを落としたら15~20分つけおきします。
つけおきが終わったら水を換え、水が透明になるまで2〜3回すすぎ、洗剤をしっかり落とします。

撥水剤を水、またはぬるま湯に表記に従って適量入れます。
撥水剤がウェア全体に行き渡るように攪拌し、規定の時間つけおきしましょう。
つけおきが終わったら水を換え、水が透明になるまで2〜3回すすぎ、撥水剤をしっかり落とします。
タオルで水気を拭き取り、陰干しでしっかり乾かしましょう。


洗濯機で洗う場合
洗濯機で洗う場合はウェアの洗濯表示に従い、洗濯ネットに入れてたっぷりの水ですすぎます。
この時、脱水は行わないでください。
今回紹介したお手入れアイテム
TOKO トコ Eco テキスタイルプルーフ

撥水スプレー
ゴアテックス仕様の登山ウェア・スキーウェア・レインウェアに安心してご使用いただける撥水スプレーです。
ウェアの防水・防湿性脳・防風性を阻害しません。また、人と環境に配慮した生分解成分を使用したエコロジー商品です。
NIKWAX TECH WASH

ダウン以外に使える洗剤
アウトドアウェアやスポーツウェア全般、ギアにも使用が可能。
通常の洗剤と異なりウェア上の撥水コーティングを傷つける事なく、その上に付いた汚れのみをしっかり落とす事で撥水効果を回復させる。
NIKWAX DOWN WASH DIRECTNIKWAX DOWN WASH DIRECT

ダウン用洗剤
撥水ダウン・通常のダウン両方に対応。
羽毛に必要な油分を残したまま、表生地の汚れまでパワフルな洗浄力で除去。
NIKWAX TX.DIRECT WASH IN

ダウン以外に使える撥水剤
防水透湿生地に対応した洗濯式の撥水剤。
NIKWAXの洗剤テックウォッシュで洗濯後・洗濯機または手洗いで撥水処理が可能。
繊維1本1本に伸縮性のある撥水成分「TX.10i」
NIKWAX DOWN PROOF

ダウン用撥水剤
表生地だけでなく、ダウン(羽毛)自体を同時に撥水処理しダウンのロフトも回復させる。
撥水させる事でロフトを保持し、保温性を持続させる事が出来るので雨や雪で体が冷えるのを防ぐ事が出来る。