ストック・ポールの選び方

スキーのストック選びのポイントは 「モデル」と「長さ」です。
ストックの性能やデザインの好みで自分に合ったストックを選びましょう。

タナベスポーツ・ショッピングガイド

■ ポイント1-長さを選ぶ-

ストック選びで一番大切なのは長さ選びです。
一般的に大人のスキーヤーですと身長の68-70%程度が目安になります。
ストックの場合は「このサイズでなければならない!」ということはありませんので、
サイズは下記表を目安に 選定くだされば間違いありません。
悩む場合はカットして短くすることは可能ですので長めをセレクトしてください。

身長 ストックの長さの目安
150cm 102-105cm
155cm 105-110cm
160cm 107-113cm
165cm 113-117cm
170cm 115-120cm
175cm 117-123cm
180cm 120-125cm
POINT

上級スキーヤーはカービング(板がズレない)で体軸の内傾角度を深く保ったままターンすることができ るため、上記目安より短めのストックを選ぶ場合もあります。(長いとストックが雪面に引っ掛かるため)

一般レジャースキーは上記数値間の長めを選べば間違いありません。
短めでも問題があるということはありませんが、ゲレンデの平らなところで前に進むため漕ぐことが多い初級~中級者は長めのほうが腰を曲 げることも少なく楽になります。

ポイント2-モデルを選ぶ-

最近ではカーボン製も比較的安価にて販売がされておりますので、一般レジャースキーヤーにもオススメです。 カーボン製でも5~8千円程度で軽量なストックが手に入ります。
カーボン製でも価格に差があるのは、その強度と軽さに差があるためです。
店頭で手に取って選ぶ場合は実際に握ってスイングしてみてください。
「振りやすい!」「グリップがしっくり来る!」など感じることができるはずです。

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子ども用ストックの選び方

POINT

ストックを持った状態でヒジが上に軽く曲がる程度が適当です。
ヒジの角度が80°ぐらいが目安です。

お子様の場合は身長の70~73%を目安に長さの選定をします。
子供の場合は漕ぐことが多く、滑走中の体軸の内傾角度も浅いためです。

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