GIRO(ジロ)ヘルメット2023-2024NEWモデルラインナップをご紹介!

GIRO(ジロ)ヘルメット2023-2024モデル

1985年にアメリカで設立したスポーツ用品メーカー「GIRO」。
アジア人の骨格にフィットしやすい「アジアンフィット」モデルを多数用意しているメーカーです。
また、GIROヘルメットはどの商品をお選びいただいても、GIROのゴーグルとフィットするように作られています。

2023-2024シーズンのGIROヘルメットのラインナップをご紹介していきます!

OWEN SPHERICAL

OWEN SPHERICAL

GIROの2023-2024NEWモデル、サイズ展開はS・M・Lで展開しています。
税込で52,800円です。

「Mips」のさらに上のバージョンである「SPHERICAL Mips」を使用しています。
通常の「Mips」は、1枚の薄いプラスチックが動くことで衝撃を受け流していますが、「SPHERICAL Mips」は、2層の衝撃吸収材が衝撃時に10mm~15mm動くことで、衝撃の際に生じる脳へのダメージを抑えられます。
「SPHERICAL Mips」はGIROオリジナルなので、他のメーカーにはない特徴になります。

軽量に作られており、アジアンフィットではありませんが、横幅が広めになっています。
今年の技術戦もデモの選手を含め、多く使われているモデルです。
顎紐は人気の「フィードロック」、いわゆる磁石を使用したタイプを採用しています。
近くに寄せればくっつきます。
イヤーパッドもベルクロで簡単に取り外しができ、洗濯が可能です。
取り付けの際には、左右を間違えないよう注意してください。

TOR SPHERICAL

TOR SPHERICAL

2022-2023に登場したハイエンドモデルのTOR SPHERICAL。
サイズはMとLが用意されています。
先シーズンの技術戦で武田竜選手や丸山孝雄選手が使ったモデルです。
若干鍔があり、トップにベンチレーションがついています。
こちらもグレードの高い「SPHERICAL Mips」が付いています。
2022-2023に比べて値段が若干上がっています。

GRID SPHERICAL

GRID SPHERICAL

バックカントリーや山に行く方におすすめです。
非常に軽いモデルになっています。
MとLの2サイズが用意されています。
こちらもインナーが稼働する「SPHERICAL Mips」を採用しているモデルです。
トップにベンチレーションが付いています。

TENET MIPS

TENET MIPS

2023-2024のNEWモデル。
2ピースのハードシェル構造になっています。
下は外側のソフトシェルと衝撃吸収ライナーを一体成形するインモールド構造。
ベンチレーションは後頭部についており、左右に開くタイプになっています。

インナーパッドの中に「Mips(マルチインパクトディレクショナルプロテクションシステム)」が入っています。
衝撃を受けると、衝撃を全方向にズラして脳へのダメージを抑える安、全性の高いヘルメットです。
このモデルから下は、通常の「Mips」を採用したモデルになります。

JACKSON MIPS

JACKSON MIPS

GIROヘルメットの人気のモデルです。
GRIDと同様に軽量になっています。
サイズ展開はカラーによって異なりますが、S・M・L・XLが用意されています。
ダイヤルのベンチレーションは無いのですが、その分軽量になっており、滑っていると自動でフローが流れていくような作りになっています。

NEOシリーズ

NEOシリーズ

人気のあるシリーズで、NEO MIPSとNEOがあります。
違いは「Mips」の有無で、価格も「Mips」付きが26,000円、「Mips」無しは21,000円と異なってきます。
ベンチレーションが付いており、非常に軽量に仕上がっています。
ミップスは非常に薄い皿のような物なので、「Mips」の有無でサイズ感が変わることはありません。
選ぶ際は自分の頭に合う物を選んで頂けると大丈夫です。

どちらもアジアンフィットモデルです。
カタログなどで「AF」と記載のあるものは、アジアンフィットモデルとなります。
また、店舗に並んでいる際は、本体に貼ってある赤いサイズシールがアジアンフィットの目印です。
黒いサイズシールが貼ってあるものはインターナショナルのサイズになります。

SARIOシリーズ

SARIOシリーズ

2022-2023シーズンに登場したモデル。
NEO同様に「Mips」の有無で、SARIO MipsとSARIOの2種類が用意されています。
「Mips」付きが税込19,800円、なしの物は税込15,400円です。
NEOに似ているのですが、アジアンフィットではありません。
ただ非常に横幅が広いので、被りやすいサイズに仕上がっています。
ベンチレーションがありません。サイズ展開はMとLです。

ORBIT SPHERICAL

ORBIT SPHERICAL

GIROで一番高い税込121,000円のヘルメットです。
特徴はバイザー付きで、GIROオリジナルのVIVIDレンズ、いわゆるハイコントラストレンズを搭載。

バイザーヘルメットは各社いろいろあるのですが、大体元々あったヘルメットにバイザーを後付けしたようなデザインのものが多いです。
「ORBIT SPHERICAL」は、バイザー付きで一から設計を起こしているため、スマートなデザインになっています。

ヘルメットをかぶる際はレンズを少し前に押し出すと、レンズを上に上げることができます。
非常に視界が広いバイザーで、なおかつ安全性の高い「SPHERICAL Mips」を使用しています。
レンズ交換も可能ですが、簡単にはできないので、メーカー預かりの方が間違いないです。
バイザーだけで44,000円です。

VIVIDレンズ

VIVIDレンズ

偏光レンズは、日差しが出た時に偏光機能が働いて凹凸が見やすいのですが、夕方や曇天の時に偏光機能が働かず、真っ平に見えてしまいます。
一方、GIROのVIVIDレンズは天気が良い時も天気が悪い時も対象物をクリアに見せることができる、クオリティの高いレンズです。
VIVIDレンズを通すと、筋やラインが見えやすくなります。

VUE MIPS AF

VUE MIPS AF

アジアンフィットで、日本人向けに設計されています。
昔からあるUNIONというモデルがベースになっており、後付けでバイザーが付いています。
シールドも鼻盛りしてあるので、鼻までしっかりホールドすることができます。
サイズ展開はMとL。

LEDGE FSシリーズ

LEDGE FSシリーズ

LEDGE FS MIPSとLEDGE FS
価格設定は、LEDGE FS MIPSは税込18,700円、LEDGE FSは税込14,300円となっています。
名前の後ろについている「FS」は、後頭部についているダイヤル式のアジャスターを指します。
3年ぐらい前までLEDGE MIPSとLEDGEで販売していたのですが、そのモデルにはダイヤル調整がついていませんでした。
サイズ展開はS・M・Lの3種類。

アジアンフィットではありませんが、横が広くどなたでも被れるモデルに仕上がっています。

ENVI SPHERICAL

ENVI SPHERICAL

GRID SPHERICALをベースにしたレディースモデル。
スペック等は全く同じで、サイズ展開はSとM2サイズが用意されています。
また、インナーパッドがファー仕上げになっており、温かみがあります。

パーツ関係はGRID SPHERICALと共通しています。

TERRA MIPS

TERRA MIPS

JACKSON MIPSと同じモールドのレディースモデル。
共通パーツで修理可能になります。
インナーパッドがファー仕上げになっています。
サイズ展開はSとMの2種類が用意されています。

AVERAシリーズ

AVERAシリーズ

AVERA MIPSとAVERA。
NEO MIPSと同じモールドのレディースモデル。
パーツもNEO MIPSと共通になります。
インナーは暖かいファー仕上げになります。
サイズ展開はSとMの2種類が用意されています。

ARIA SPHERICAL

ARIA SPHERICAL

ORBIT SPHERICALと同じモールドのレディースモデル。
バイザーはヘルメットのサイズによって、異なりますので、もしバイザーだけ購入したい場合はサイズを指定してください。
サイズ展開はSとMの2種類が用意されています。

SIGNES SPHERICAL

SIGNES SPHERICAL

FIS対応のレーシング用ヘルメット。
インナーが稼働して頭を守る「SPHERICAL Mips」採用モデルになっています。
サイズ展開はカラーによって異なりますが、S・M・Lが用意されています。

チンガードが付属しています。
スラロームをやる際、スラロームヘルメットを別で使っても良いのですが、1つのヘルメットで対応する場合は、付属のチンガードをつけ外しして使っていただくことも可能です。

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