【スキー】プロのチューンナップでアナタのスキー板が生まれ変わる【後編】

スキー板の状態を整えるために欠かせないチューンナップ。
細部まで調整しているかどうかで滑りに大きな差が出ます。
これからスキー板のチューンナップを検討している方のために初回のサンディング以降の工程について紹介します!

サンディングで取れなかった傷を埋める

サンディングで取れなかった傷を埋める

一度のサンディングでスキー板の傷を全て取ることはできません。
なので、スキー板のリペア作業を行います。
リペア作業はサンディングで取れなかった傷を少し掘って、埋めることです。
専用の工具でスキー板を熱して溶けた素材を貼り付けます。
固まったら、メタルスクレーパーと呼ばれる道具で余分な素材を削ったらリペア完了です。

プレチューンナップの依頼はこちら

滑走面を再び削る

滑走面を再び削る

スキー板に付いた傷のリペアが終わったら、再びサンディングを行い、滑走面の状態を整えます。
熱が出ないように水を出すのがポイント。

滑走面のリペアはこちら

サイド面のエッジを整える

サイド面のエッジをサンディングし、エッジの状態を整えます。
左右のエッジを削ったらスキー板のサンディングは終了です。

スキー板のチューンナップで見た目が大幅に変わります。 サンディングの後、ストーンなどの作業を行い、スキー板の状態を整えます。
愛用のスキー板を綺麗にしたい方はチューンナップを行うかどうか一度検討してはいかがでしょうか?
プロにチューンナップを依頼する際、費用などをチェックし、自分に合ったメニューを選択することが大切です。

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▼前編はこちら▼

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