【スキー】ゲレンデを滑る前にチェック！簡易ワックスとホットワックスはどっちのほうが効果がある！？検証してみた！

何も塗っていないスキー板とホットワックスを塗ったスキー板との比較

ホットワックスを塗ったスキー板は何も塗っていないスキー板に比べ、色つやがあります。
また、撥水性もホットワックスを塗ったスキー板の方が高いです。
何も塗っていないスキー板は水滴が滴り落ちる感じがします。
滑りを良くするだけでなく、長期間スキー板を使うためにもワックスは塗らないといけません。

簡易ワックスとホットワックスの比較

フッ素配合の簡易ワックスをスキー板に塗ると、何も塗っていない時に比べて撥水性が上がります。
ちなみに、フッ素は水や油をはじく性質を持っています。
滑り心地は簡易ワックスを塗ったスキー板・ホットワックスを塗ったスキー板どちらも同じくらい。
何度か滑っていく内に滑りにくくなるのも同様です。

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条件によりワックスの持続性が変化

雪質をはじめ、時期・花粉や黄砂などの有無でワックスの持続性に差が出てきます。
これからスキーを楽しむ際、ワックスの持続性が変化する点も頭に入れておかなくてはなりません。
事前にホットワックスをスキー板に塗り、ゲレンデで簡易ワックスを塗り直すのが理想の手入れの仕方です。

最高の状態でゲレンデを滑るためには、日頃からの手入れを意識する必要があります。