【22-23NEWモデル】売り切れ必至!!人気のスキー板を一挙公開!スキー板選びの参考に!【後編】

今回は、注目すべき2022-2023モデルのスキー板紹介後編!
前回に引き続きタナベスポーツスタッフの西上さんに紹介してもらいたいと思います!

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OGASAKA

TCシリーズ

OGASAKAの技術戦モデル「TCシリーズ」。
「TCシリーズ」用途ごとに赤・緑・青の3色に分かれています。

TC-SU

TC-SU

技術系の選手が小回り系の種目に使用する、赤いスキー板です。
1台でショートから大回りまでカバーできる、人気の高いモデルです。

TC-MU

TC-MU

ミドル系の緑色のスキー板です。

TC-LU

TC-LU

技術戦の選手が大回り種目、ロングターン系の種目で使用しているスキー板です。

用途ごとに板が分かれているので、小回り系と大回り系の種目で使用される場合は、「TC-SU」と「TC-LU」をそれぞれ種目によって使い分けていただくのが主流になっているモデルです。

Keo’sシリーズ

一台で全てをこなしたい方におすすめのモデル。
「THE オールラウンドモデル」と言われるような、オールシチュエーションに対応したモデルです。
1台で小回りから大回り、圧雪地帯・非圧雪地帯まで、ゲレンデ全体を遊べるシリーズになっています。
3rdモデルまで用意されており、ユーザーのレベルに合わせてお選びいただけます。

KS-ES

KS-ES

「Keo’sシリーズ」の上級モデル。
しっかりとメタルが入った、硬くて張りの強いスキー板です。
カラーは赤と黒の2色展開。
1台でオールシチュエーションで使用できるので、「どんなところも行きたい」「ガツガツ滑りたい」という方にお勧めしています。

プレートを変更することもできます。

KS-EV

KS-EV

「Keo’sシリーズ」セカンドモデルで、青・赤・黒の3色展開となっています。

「KS-ES」がメタルが入っているのに対し、こちらの板はメタルが入っていない軽いモデルとなっています。
「TERRACE(テラス)構造」と呼ばれる新しいシステムが入っています。
板自体は21−22モデルより強さを増した構造になっています。
エッジ際はサイドの部分の板の厚みを薄くすることによって、強くなりすぎず、バランスを整えてくれるような構造になっています。
この「TERRACE(テラス)構造」は「KS-ES」にも採用されています。

KS-EY

KS-EY

「Keo’sシリーズ」サードモデル。
紫とピンクの2色展開となっています。
このモデルは「KS-EV」よりもさらに板をしなやかに、軽くすることによって、非常に扱いやすい板に仕上げています。
またサイズ展開も140センチという短いサイズも用意されいます。
背の低い女性の方や、脚力のない方、軽い板をお探しの方におすすめのモデルとなっています。

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HEAD

続きましてHEADスキーをご紹介していきます。
HEADスキーといえば「EMC(エネルギー・マネジメント・サーキット)」が特徴で、だいたいのスキー板に搭載されています。
「EMC」はスキー内部に電極がコイル状に入っており、そのコイルがスキーの振動を電気信号に変えて、スキーの振動を抑えるシステムです。
スキー板のプレートの少し上あたりに「EMC」マークが記載されており、目視でも確認することができます。
「EMC」搭載モデルに是非注目して見て下さい!

SUPER SHAPEシリーズ

HEADの中でもメインのシリーズで、一級以上の方には是非乗っていただきたいモデルです。
「E-ORIGINAL」「E-SPEED」「E-MAGNUM」「E-RALLY」の4機種は、レベル的には同じですが、センター幅が少しずつ広くなっています。
用途によってお選びいただけるようになっています。

E-ORIGINAL

E-ORIGINAL

センター幅66mmの、一番細いモデル。
小回り系のスキー板。
先端幅が細いため、整地されているバーンで小回り、クイックなスキー操作をしたい方におすすめです。

E-SPEED

E-SPEED

センター幅68mm
ミドル〜ロングターンの少し大きいターン向けのスキー板。
センター幅は細めのため、綺麗に圧雪されているコースで気持ちよく大回りがしたい方におすすめです。

E-MAGNUM

E-MAGNUM

センター幅72mm
小回り系のスキー板。
ラディウスが小さく、クイックなスキー操作をしたい方向けです。
整地バーンだけでなく、非整地・パウダーなど非圧雪地帯にも行きたい方におすすめです。
春先の柔らかい雪でもスキーが埋まっていかず、安定感のある対応幅の広いスキー板となっています。

E-RALLY

E-RALLY

センター幅78mm
一番太いセンター幅を持ったスキー板。
非圧雪地帯をガンガン滑りたい方、スキー場、ゲレンデ全体を楽しみたい方におすすめです。

SHAPEシリーズ

SHAPEシリーズ

「SUPER SHAPEシリーズ」よりももう少し優しいスキーが欲しい、初〜中級者の方向けのシリーズ。
「SHAPEシリーズ」は板が全体的に板が薄くなっており、その分非常に軽くて軽快に滑ることができます。
また、テール部分の角が丸くなっており、ターンコントロールがしやすく、扱いやすいモデルになっています。

「軽くて、ズラし要素が使える扱いやすいスキーが欲しい」「初級モデルからだんだんステップアップしていきたい」という方におすすめのシリーズとなっています。

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K2

続きまして、K2スキーをご紹介していきます。

DISRUPTIONシリーズ

K2スキーの基礎系のシリーズ。
DISRUPTIONシリーズにはたくさんのモデルがあり、センター幅70mm前半のモデルから、幅広のいわゆるセミファットと呼ばれるスキーも存在します。

センター幅70mm前半のスキー板は「STi」「MTi」がメインとなっています。
センター幅の広いモデルは「82Ti」「78Ti」「78C」などがあります。

DISRUPTION Ti2

DISRUPTION Ti2

「DISRUPTIONシリーズ」の中でも一番強力なスキー板。
ラディウスが大きめなので、ロングターンを気持ちよくかっ飛ばせます。
「Ti2」には足元の部分にチタニウムシートが2枚入っています。
そのため、非常に足元が強く、安定感のあるモデルになっています。

DISRUPTION MTi

DISRUPTION MTi

「Ti2」の次に強い板です。
オールシチュエーションで使用できますが、どちらかというとミドルタンからロングターンが得意な板です。
「Ti2」ほど強力なスキーは要らないけれど、しっかりと張りがあり、グリップ力と安定感のあるスキーを求める方におすすめです。

DISRUPTION STi

DISRUPTION STi

どちらかというとショートターン向けのモデル。
一番人気といっても良いスキー板で、ショートターン〜ミドルターンまで、この1台で何こなせます。
非常にクイックで軽快なスキー操作ができます。
飛ぶようにターンができ、本当に自由自在といった感じですので、ぜひ乗っていただきたい一台です。

DISRUPTION 82Ti

DISRUPTION 82Ti

センター幅が少し広めの82mm。
整地バーンがメインですが、その中でも、非圧雪地帯に行ったり、パウダーに突っ込んで行っても浮力を得られる、汎用性の高いスキー板です。
スキー場全体を遊びたいという方には、こちらのスキー板おすすめです。

DISRUPTION 78Ti

DISRUPTION 78Ti

センター幅78mmのスキー板。

DISRUPTION 78C

DISRUPTION 78C

センター幅78mmのスキー板。
カーボン素材を使用しており、より軽く仕上げててあります。

セミファットゾーンのラインナップに非常に優れていますので、是非チェックしてみてください!

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