【25-26NEWモデル:レクザム】R-EVO Rシリーズ爆誕!構想から5年をかけて世界最速レーシングブーツへの挑戦!

今回は「REXXAM(レクザム)」の2025-2026シーズン最新モデル情報をお届け!
シェル形状、肉厚、インサー、すべてを新設計したR-EVO Rシリーズについて、実際に制作チームの技術者・レクザム渡辺剛一さんにどんなブーツか伺いました!

REXXAMブーツのラスト幅の特徴

オートフィット

オートフィット

内部にフレックスポイントを作り、足の幅に合わせて自動的に広がりや包み込んでくれるオートフィット機能を搭載しています。

メリット
■バックルを締めこんでも甲部がきつくならない
■ロアフレームの剛性と締まりやすさを両立

豊富なラスト幅

また、幅広いラストのラインナップで、さまざまな足型のスキーヤーに対応できる構成となっています。

R-EVO Sシリーズ
92-96mm
R-EVO Mシリーズ
96-102mm
R-EVO PLUSシリーズ
96-103mm
RCシリーズ
98-105mm

R-EVO Rシリーズ

R-EVO Rシリーズ

2025-2026シーズンに新しく登場するレーシングシリーズ。
このブーツは構想から5年の歳月を費やし、納得いく形に仕上げられたブーツです。
R-EVO RR/R-EVO RH/R-EVO RSの3機種が用意されています。

コンセプト

スキーはスピード重要なスポーツの為「スピードをコントロールする」というシンプルなところにコンセプトを置いて作られています。
スキーでいう角づけ・開放が素早く行えればタイムが上がるという観点から、エッジを開放した時に推進力を生むような構造になっています。

ラスト幅

ラスト幅

ラスト幅は92mm、踵部分61mmとなっており、R-EVOコンセプトである、脛骨がまっすぐに立つ位置に足がくる設計になっています。

※Rシリーズはオートフィット機能なし

ラスト幅

剛性

剛性

滑走性を上げる為、ブーツをフラットにする為にトーションが非常に強く作られています。
更にスキーのたわみをしっかりと力を溜める剛性力のあるボトムになっています。

スリム化

また、ターン時に内傾角を邪魔しないようなシェルのスリム化も行われています。
絞り込んだシェルに対してインナーもボリュームダウンし薄くなりました。

バックル

スリム化

最後に重要なのが剛性力のあるバックル。
上記のようなこだわりによって角づけ・開放開放の時に推進力を生むR-EVO Rシリーズが出来上がっています。

一度履いてみると開放した時の加速力がわかるブーツですので、ぜひ試乗会などでもお試しください!

紹介したブーツ

R-EVO RR (フレックス150)

R-EVO RR

REVOコンセプトを純競技用にブラッシュアップ。BX-HR24 インナー、インナーを薄くすることで、脚とシェルとの一体感を増し、より敏感でより俊敏なスキー操作を可能にする。
タイムアップを狙うトップアスリート向けの FLEX 150

R-EVO RH (フレックス130)

R-EVO RH

REVOコンセプトを純競技用にブラッシュアップ。
BX-HR24 インナー、インナーを薄くすることで、脚とシェルとの一体感を増し、より敏感でより俊敏なスキー操作を可能にする。
タイムアップを狙うトップアスリート向けの FLEX 130

R-EVO RS (フレックス120)

R-EVO RS

REVOコンセプトを純競技用にブラッシュアップ。
BX-HR24 インナー、インナーを薄くすることで、脚とシェルとの一体感を増し、より敏感でより俊敏なスキー操作を可能にする。
タイムアップを狙うトップアスリート向けの FLEX 120

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