いよいよソリが完成間近!雪男の作った作品の出来栄えは…!?

いらなくなったスキー板をすぐに捨てるのはもったいないです!
新たな使い道を見つけ、できる限り長く使うことも頭に入れておきたいところ。
その一つがソリを作ることです。
新たにスキー板を買い替えるもしくは処分を検討している方のためにソリの作り方を紹介するので是非チェックしてください!

木の板を打ち付けるためにスキー板の幅を測る

まずは木の板を打ち付けるため、スキー板の幅を測りましょう。
その際、自分が座れる程の幅を確保するのがポイントです。
スキー板が真っ直ぐ向いている方向でないと、実際に滑る時に支障が出ます。
木の板を打ち付ける位置が決まったら、マークを付けていきます。
マークを付ける時は椅子が乗るかどうかも意識しないといけません。

ビス止めするための下穴を開ける

次に木の板とスキー板に下穴を開けます。
目的はビス止めを行うためです。
下穴を開ける時は木の板をしっかり固定しないといけません。
ビスはスキー板の滑走面側から打ち付けます。
なので、受け穴を作ってビスが出ないようする必要があります。

ビスを少しだけ打つ

下穴を開け終えたら、スキー板の滑走面側からビスを少しだけ打ちます。
その後、木の板に開いた穴に合わせましょう。

ビスを打ち付ける

スキー板の滑走面側から打ち付けたビスを木の板に打ち付けます。
木の板が浮いていないかどうかチェックすることが大切。
ビスを全て打ち付けたら滑走面部分は完成です。

椅子を取り付ける

滑走面部分を完成させた後、椅子を滑走面部分に取り付けるだけ。
取り付ける際は木の板の位置が椅子のサイズに合っているかどうか把握しないといけません。
ズレていた場合は細かな微調整が必要になります。
位置が決まったら、椅子を滑走面部分にビス止めしていきましょう。

ワックスを塗る

椅子を取り付けたら完成と思っている方も多いのではないでしょうか?
実は最後に行わないといけないことがあります。
それは滑走面にワックスを塗ること。
完成したソリで思い切り滑れるよう、スキー板同様にメンテナンスすることが大切です。

いらなくなったスキー板で自分だけのソリができるので、気になる方は一度作り方をおさらいしてみてください!
ソリも広大なゲレンデを満喫する方法の一つ。
気の置けない仲間と一緒にソリを思い切り楽しんではいかがでしょうか?

快適なスキーライフを送る上で少しでも参考になれば幸いです。
ソリを作る際はくれぐれもケガのないよう安全確認を行ってください!

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