【スキーウェア選び方】丈・ウエストもピッタリ!知ってた?結局特殊サイズってなに?【お悩み解決】

スキーパンツ、丈・ウエストが合わない問題…お腹がポッコリ気味な雪男の実例を取り上げ、スキーウェア「特殊サイズ」をわかりやすくご紹介します!
普通サイズと何が違う?サイズ表の見方は?などなど
今回の動画ではスキ-パンツの特殊サイズについてご紹介させていただきます!!

特殊サイズのご紹介

体型は人によって様々。 通常規格のサイズでは他の部分はピッタリなのにお腹周りだけきつかったり、またはその逆の方でお困りの方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みはウエスト・股下が規格とは別のサイズで作られた特殊サイズのスキーウェアで解決できます。

ウエストサイズが大きい場合(雪男ver)

身長175cm/体重80kgの雪男を例に見てみましょう。
身長的に適正サイズはLですが少しウエストがきつそうです。

ウエストサイズが大きい場合

ワンサイズ大きいXLサイズを履いてみると、ウエスト周りはぴったりなのですが、今度はパンツの丈が長くなってしまいました。

ウエストサイズが大きい場合

この場合、「ウエストXL/股下L」の特殊サイズパンツがおすすめです。

ウエストサイズが大きい場合

股下サイズが大きい場合(スタッフver)

スタッフの場合は、股下が長くウエストが細い「ウエストL/股下XXL」が最適なサイズとなっています。

ウエストが細い場合

特殊サイズはこのように、ウエスト周りと股下のサイズが噛み合わない方にぴったりですので、ぜひご検討ください!

特殊サイズが裾カットより良い理由

特殊サイズと裾カットであれば、特殊サイズの方がおすすめです!

例えば雪男の場合、ワンサイズ大きいパンツを選んで裾カットオプションをつけることは可能ですが、裾カットに大体5000〜1万円程度の別料金がかかってしまいます。
また、股下が長めのパンツのため、膝のラインが適正のサイズよりも低い状態になります。
加えてそこに裾カットが入るため、シルエットが悪くなってしまいます。

価格/膝のライン/シルエットを考慮すると、特殊サイズがおすすめです。

メーカーによっては特殊サイズ・超特殊サイズが用意されています。
先ほどのスタッフのようにウエストと股下のサイズが2サイズも違ってくると、その分ウェアの価格も上がってしまいますが、裾カットをするよりはお得となっています。

サイズ展開

特殊サイズのサイズ展開についてご説明させていただきます。

DESCENTEを例にすると、 一番ウエストが小さいサイズはSS-68(ウエストSS/股下68)。
お子様や女性の方に適したサイズとなっています。

次に一番ウエストが大きいサイズは5XO-74(ウエスト5XO/股下74)。
お腹が出てきた男性の方などにお勧め。
ウエスト107-118cm/股下Sサイズとなっています。

特殊サイズのサイズ展開は豊富にありますので、ご自身の体型に合ったサイズを選ぶことができます!

サイズ表の見方

特殊サイズ表の見方がよくわからないというお声はよく耳にします。
例えばサイズ表で0-1(S-XS)などの表記があった場合、左の数字がウエストサイズ、右の数字が股下サイズと覚えておくと便利です!

雪男の場合はXL-Lサイズが適正ですが、誤ってL-XLを購入してしまうと、お腹がキツく、丈が長いサイズが届いてしまいます。
ウエストと股下のサイズを間違えないよう注意しましょう!

例goldwinサイズ表

Goldwin/Descent/Mizuno/Phenix等、各ウェアメーカーが特殊サイズを販売していますが、メーカーによってサイズの幅も異なっています。
各メーカーのサイズ表を確認し、購入するようにしましょう。

また、大体どこの店舗でも特殊サイズは、大体早期受注の時期を過ぎた7月を頃になると注文ができない状態になってしまいます。
タナベスポーツでは7月を過ぎてもお取り扱いがありますので、ぜひ店頭・オンラインショップでもチェックしてみてください! ※通常商品同様なくなり次第終了の為購入はお早めに!

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