【前編】初心者必見!スキー板のワックスがけはコレで決まり!ワックスがけを行ってスキー板を最高のコンディションにしよう!

スキー板のメンテナンスを行う上で欠かせないワックスがけ。
皆さんは自分のスキー板のワックスがけをしっかり行っていますか?
スキー板のメンテナンスに慣れていない方のためにワックスがけのポイントについて紹介します!

スキー板を台にセット

まずはスキー板をバイス台にセットしましょう。
ポイントはストッパーでブレーキをしっかり固定すること・バイス台の高さを調節することの2点です。
バイス台の真ん中の部分がしっかり止まる位置で高さの調節を行います。

ブラシがけ

ブラシがけ

バイス台にスキー板をセットし終えたら、ブロンズブラシでスキー板の滑走面についた汚れをトップからテールにかけて落とします。
しっかり力を入れて行うことがブラシがけを行う際のポイント。
前に塗ったワックスの汚れ・酸化した滑走面の汚れを取ることができます。

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研磨剤の入ったシートでスキー板を擦る

研磨剤の入ったシートでスキー板を擦る

研磨剤の入ったシートでスキー板のトップからテールにかけて擦り、スキー板の滑走面についた酸化膜を取り除きましょう。

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リムーバーでスキー板の汚れを落とす

リムーバーでスキー板の汚れを落とす

酸化膜を落としたら、リムーバーを用いてスキー板の滑走面についた汚れを落としていきます。
ちなみに、クリーニングワックスでも滑走面の汚れを取ることが可能。
リムーバーは垂れる位かけなくても大丈夫です。
汚れ落としが乾く前に拭き取りましょう。
スキー専用のアイロンペーパーやキッチンペーパーが汚れを拭き取る時に用いられます。

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完全に乾くのを待つ

汚れ落としをかけたら、完全に乾くのを待ちましょう。
乾き切らない内にワックスをかけてしまうと、ワックスをはじいてしまうからです。

ワックスがけ

ワックスがけ

スキー板が乾いたら、ワックスがけを行います。
ワックスによって、どのくらいの雪温で使用するかが異なります。
雪温は天候や場所によって左右されるため、スキー場に問い合わせることが大事。
ワックスがけを行う際、アイロンペーパーが必要になります。

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ワックスがけを行うためには、いくつもの準備をしないといけません。
汚れが残っていると、滑りにくさの原因に繋がります。
スキーを思い切り楽しむためにも、ワックスがけの準備をしっかり行いましょう。

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